国鉄蒸気機関車 最終章 本書は,国鉄で蒸気機関車が活躍した時代の最終期,昭和40年代に,その姿を全国に追いかけ撮影した際の記録を集大成する作品集です.著者お二人の青春の情熱をぶつけた作品らしく,夏に冬に元気いっぱい働く蒸気機関車たちの姿を生き生きととらえているのが,印象的です.同じ時代の思い出を共有する皆さんには,とくになつかしい思いでページをめくられることでしょう. 著者對馬好一・橋本一朗(共著)発行洋泉社仕様A4変 形判 192ページ定価本体3700円+税発売日2017年1月11日購入する国鉄蒸気機関車 最終章をamazon.co.jpで購入する 鉄道ファン2017年4月号掲載| 洋泉社の記事一覧