本誌を読んでくださるみなさんであれば,何気なく外を歩いていて,不意に鉄道車両をじっくりと臨むことができる場所にたどりついたとき,なぜか得した気分になる方は多いことでしょう.本書は,その題名からもわかるように,東京圏でこうした鉄道をじっくりと観ることができる地点が,なんと200ヵ所も紹介されています.それは,跨線橋であったり,車両基地の周囲であったり,ホテルの客室,カフェやレストランだったりとさまざまですが,いずれの場所にも共通しているのは,鉄道愛好者のみなさんが楽しい一時を過ごすことができる所であることと言うことができましょう.
著者 | 『旅と鉄道』編集部編 |
発行 | 宝島社 |
仕様 | A5判 160ページ |
定価 | 本体1300円+税 |
発売日 | 2015年9月11日 |
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