交通ブックス 124.『本誌2015年10月号(通巻654号)』でご紹介した一冊で,電気機関車とディーゼル機関車の国内外の技術と歴史が解説されている『電気機関車とディーゼル機関車』の改訂版にあたるもので,本書では,『電気機関車とディーゼル機関車』が刊行されてから現在までの2年間に見られた事象として,中華人民共和国における各社の勢力と生産の急減について,インドにおける他国の技術の導入について,スイス共和国の状況と操舵台車について,ボンバルディアの経営課題,主なメーカーの現地生産と投資の進展,粘着の新たな解析について,盛り込まれています.
著者 | 石田周二・笠井健次郎(共著) |
発行 | 公益財団法人 交通研究協会 |
発売 | 成山堂書店 |
仕様 | 四六判 276ページ |
定価 | 本体1800円+税 |
発売日 | 2017年8月26日 |
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