東武東上線 街と駅の1世紀 沿線は宅地化が進み,横浜方面との直通列車の運行が開始されるなど,東武鉄道東上線も様相が変わったきた感があります.本書は,この路線のかつての光景をとらえた数多くの写真を中心とした構成で展開され,現在の様子を記録した写真と対比させることもできるようなレイアウトになっています.かつての東上線を知る方にはたいへんなつかしい一冊で,8000系や7300系,7800系が大活躍していた様子をうかがうこともできます. 著者矢嶋秀一発行彩流社仕様B5判 80ページ定価本体1500円+税発売日2013年6月25日購入する東武東上線 街と駅の1世紀をamazon.co.jpで購入する 鉄道ファン2013年12月号掲載| 彩流社の記事一覧