国鉄,JRの特急で,その代表格として"白鳥"を挙げる方は少なくないと思われます.今回『RM LIBRARY』の最新刊は,非常に長きにわたり大阪〜青森間を結んだこの列車について,運転の変せんを中心としてたどったものとなっており,国鉄,JRを愛好,研究する向きにとって,本書は必携の一冊となりましょう.なお,本書の最後では,東北新幹線盛岡〜八戸間の開通に際して,運転区間を変更して復活した特急"白鳥",同"スーパー白鳥"について,触れています.
著者 | 三宅俊彦 |
発行 | ネコ・パブリッシング |
仕様 | B5判 48ページ |
定価 | 本体1250円+税 |
発売日 | 2017年7月20日 |
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