日本を代表する鉄道写真家のお一人,荒川好夫さんは,国鉄本社広報室の専属カメラマンとして,国鉄の広報,宣伝用の写真を,昭和43年から分割民営化に至るまで撮影されました.本書では,その光跡を数々のエピソードと氏の撮影による写真とともに振り返っています.これまで,類書を見たことがありません.掲載されている写真の数々は,見ると思わず息をのむようなものばかりで,今では見ることのできないなつかしい車両が登場しています.
著者 | 荒川好夫 |
発行 | 交通新聞社 |
仕様 | A5判 142ページ |
定価 | 本体1500円+税 |
発売日 | 2017年3月 7日 |
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