鉄道一族三代記 ―国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン―

鉄道一族三代記

交通新聞社新書 075.日本の鉄道に限らず世界の鉄道を含めて,さまざまな作品を発表される鉄道写真家,米屋こうじさん.『本誌2015年6月号』132~137ページ「モンゴルの鉄道を撮る」でも,米屋さんの撮影によるすばらしい写真とともに,モンゴルの鉄道の撮影記をお楽しみいただこくとができますが,じつは,米屋さんのご家族,ご親戚に多く国鉄の関係者がいらっしゃいます.お祖父さまは駅長,お母さまは駅の売店の販売員を務め,さらに,お叔父さま方は,鉄道公安官や機関区,電気工事局,通信区で働かれていたそうです.
 本書では,そんな環境で育った米屋さんが,こうした「国鉄一族」の来歴,さらに,鉄道写真家に至ったご自身の半生を披露しています.国鉄が分割民営化されて四半世紀が経った今,国鉄における日々の仕事の記録をよく知ることができる一冊として,本書をお薦めします.

著者米屋こうじ
発行交通新聞社
仕様新書判 232 ページ
定価本体800円+税
発売日2015年2月 1日
購入する鉄道一族三代記 ―国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン―をamazon.co.jpで購入する
鉄道ファン2015年6月号掲載| 交通新聞社の記事一覧

鉄道ファン2019年11月号