交通新聞社新書 042 思い出の省線電車 ―戦前から戦後の「省電」「国電」― 電車研究の第一人者,沢柳氏自身の鉄道趣味一代記です.昭和初期から現在まで,省線電車,国電を眺めてきた筆者の言葉が生きた証言となり,各時代の情景をよみがえらせています.鉄道博物館やリニア・鉄道館に保存されている電車は,筆者のアドバイスにより保存される時代考証が行なわれましたが,そうした逸話も過去を知る事実から生まれているのだと,理解できる一冊です. 著者沢柳健一発行交通新聞社仕様新書判 208ページ定価本体800円+税発売日2012年4月16日購入する交通新聞社新書 042 思い出の省線電車 ―戦前から戦後の「省電」「国電」―をamazon.co.jpで購入する 鉄道ファン2012年8月号掲載| 交通新聞社の記事一覧