鉄道ファン2025年6月号(通巻770号)
『鉄道ファン』2025年6月号
2025年4月21日発売
定価1300円(税込)

瀬戸蔵ミュージアムで企画展『瀬戸電開通120年記念特別展「せとでん やきものの街・瀬戸と歩んだ120年」』開催

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2025年4月20日掲載
瀬戸蔵ミュージアムで企画展『瀬戸電開通120年記念特別展「せとでん やきものの街・瀬戸と歩んだ120年」』開催

瀬戸蔵ミュージアムでは,2025(令和7)年8月24日(日)までの間,企画展『瀬戸電開通120年記念特別展「せとでん やきものの街・瀬戸と歩んだ120年」』を開催しています.

写真:公益財団法人 瀬戸市文化振興財団WEBサイトから

開催期間2025(令和7)年8月24日(日)まで
※期間中の休館日は,4月28日(月),5月26日(月),6月23日(月),7月28日(月)です.
会場瀬戸蔵ミュージアム 特別展示室
展示内容●「せとでん」の愛称で沿線住民から親しまれている名鉄瀬戸線は,1905(明治38)年に瀬戸自動鉄道として瀬戸—矢田間が開通したのが始まりです.
●「せとでん」は瀬戸と名古屋を結ぶ重要な旅客輸送の手段であっただけでなく,瀬戸のやきものを運ぶという役割も担っていました.そのため,設立時の主要株主には,瀬戸の代表的な窯業家が名を連ねており,「せとでん」とやきものは密接なつながりがありました.
●本展では「せとでん」開通120年を記念して,市民公園に展示されていた「デキ202号」「モ766号」の車両部品に加え,さまざまな資料や写真をとおして,「せとでん」120年の歩みを振り返ります.
●おもな展示資料
 瀬戸電鉄沿線案内や各種記念切符,瀬戸市民公園展示車両のパーツ「デキ202(正面車番,台車軸箱蓋),モ766(側面車番,計器)」など
■瀬戸蔵ミュージアムについて
所在地愛知県瀬戸市蔵所町1-1
交通アクセス名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅下車,徒歩約5分
開館時間9時~17時 ※最終入館は16時30分まで
※2025(令和7)年年度の休館日は,瀬戸蔵ミュージアムのページをご覧ください.
入館料一般500円,高校・大学生・65歳以上310円,中学生以下・障害者手帳をお持ちの方・妊婦の方は無料
ご案内
瀬戸蔵ミュージアム企画展 瀬戸電開通120年記念特別展「せとでん やきものの街・瀬戸と歩んだ120年」(公益財団法人 瀬戸市文化振興財団のページ)
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