
西武鉄道では,2025(令和7)年3月21日(金)に現在の国分寺線と新宿線の前身である「川越鉄道」が130周年を,4月15日(火)に現在の池袋線の前身である「武蔵野鉄道」が110周年を迎えることを記念し,2025(令和7)年を「川越鉄道130周年」「武蔵野鉄道110周年」を一体としたアニバーサリーイヤーと位置づけ,記念ロゴの制作のほか,アニバーサリーイヤーを盛り上げるさまざまな取組みを,西武グループ各社や沿線自治体,地域の皆さまとともに展開します.
※画像:「川越鉄道130周年」「武蔵野鉄道110周年」記念ロゴマーク(西武鉄道ニュースリリースから)
■記念ロゴマークの制定 | |
概要 | ●武蔵野鉄道と川越鉄道のそれぞれ開業初期に活躍した「デハ5560形」と「5号蒸気機関車」をキービジュアルに,落ち着いた赤と金のイメージで図案化したものです. ●長い歴史の礎を築いた先人達の足跡に思いを馳せるとともに,節目の年を迎えられたことを祝い,これまで支えてもらった利用客や地域住民への感謝を込めたデザインとなっています. ●記念ロゴマークは,今後展開するプロモーションやイベントの各所で活用されます. |
■高校生有志によるダンス作品制作プロジェクト | |
内容 | ●沿線在住者とダンスによる交流をとおして,新たな価値を創出するため,アニバーサリーイヤーを記念したダンスプロジェクトを実施します. ●プロダンサーの直接指導や高校生同士の交流により沿線活性化を図るため,沿線に所在する高校を中心に集まった学生によるお披露目を予定しています. ●実施にあたっては,プロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参画する「SEPTENI RAPTURES(セプテーニラプチャーズ)」所属のTANUKI選手がオリジナルダンスを制作します. |
■「川越鉄道130周年」記念企画ついて | |
内容 | ●川越鉄道開業130周年記念ヘッドマークの制定 沿線自治体全体で「川越鉄道開業130周年」を盛りあげるために,ヘッドマークのデザインを公募しました.合計で327件の応募の中から選ばれたデザインは,車両の前後にヘッドマークとして掲出します. ・掲出開始日...2025(令和7)年3月21日(金) ・掲出路線...新宿線,国分寺線 ※選ばれた合計6点の作品は,3月1日(土)以降に公表予定です. ●川越鉄道開業130周年記念写真展の開催 川越鉄道の開業から現在までの歴史を振り返る写真展を開催します.開催場所は川越鉄道全線開業当時から存在する駅で,それぞれのエリアの歴史を感じることができる写真を掲示します. ・開催期間...2025(令和7)年3月22日(土)〜6月30日(月) ・開催場所...本川越駅,狭山市駅,入曽駅,所沢駅,東村山駅,小川駅,国分寺駅 ※所沢駅については2月上旬から開催中. ●川越鉄道開業130周年記念スタンプラリーの開催 駅ごとに異なるスタンプを集めながら,川越鉄道が歩んできた歴史が再現された台紙を使ってその軌跡を辿ることができるスタンプラリーです. ※実施期間・企画内容については,詳細が決まり次第,案内されます. ●川越鉄道開業130周年記念乗車券の発売 実際に走っていた電車や当時の駅舎のようすなど,貴重な写真を使用した記念乗車券です. ※詳細が決まり次第,案内されます. |
■今後の展開について 今後も「川越鉄道開業130周年」「武蔵野鉄道開業110周年」にちなんだイベントや,西武線沿線の施設での企画を実施予定です.上記企画も含め,詳細が決定次第,順次ニュースリリースや各施設の公式WEBサイトなどで案内されます. | |
ご案内 | 3月21日(金)は川越鉄道開業130周年,4月15日(火)は武蔵野鉄道開業110周年! 西武グループ各社および沿線自治体と連携し,さまざまな企画を実施します!(西武鉄道ニュースリリース) |