鉄道ファン2025年3月号(通巻767号)
『鉄道ファン』2025年3月号
2025年1月21日発売
定価1300円(税込)

2月8日〜10日
遠州鉄道写真展~当たり前をつなぐ、プロの姿~」を静岡文化芸術大学で開催

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2025年1月21日掲載
「遠州鉄道写真展~当たり前をつなぐ、プロの姿~」を静岡文化芸術大学で開催

静岡文化芸術大学では,展覧会「遠州鉄道写真展~当たり前をつなぐ、プロの姿~」を2025(令和7)年2月8日(土)から10日(月)に開催します.
 同大学では,教員の積極的な研究活動を支援することを目的として「教員特別研究制度」を設けており,教員の研究活動を支援しています.この「教員特別研究制度」により,同大学の所在地である浜松を基盤とする遠州鉄道の経営や地域貢献に関する研究が行なわれています.
 研究が進むにつれ,遠州鉄道の経営の健全さや地域への貢献には,同鉄道と社員との関係性に因るところが大きいことが見えてきたことから,その研究成果の一部を一般に公開することを目的に,展覧会という形で開催します.

※画像:静岡文化芸術大学提供

■写真展
開催日時2025(令和7)年2月8日(土)〜10日(月)10時〜19時
※10日(月)は16時閉場.
会場静岡文化芸術大学 西棟 ギャラリー
静岡県浜松市中央区中央2-1-1
会場への交通遠州鉄道 遠州病院駅下車,徒歩約8分
※詳しくは,静岡文化芸術大学のページをご覧ください.
入場料無料
内容●展示趣旨
・遠州鉄道は,浜松の交通インフラとして浜松馬車鉄道時代から120余年に渡って,浜松の生活・経済・文化を支えてきました.その鉄道・バスの運行には,遠州鉄道が「安全であり,安心感を抱くことができる」という「当たり前」が存在しています.
・本写真展では,遠州鉄道の「安全・安心」をテーマに捉え,「歴史の歩み」や「安全・安心を守り続ける方々」を中心に紹介するものです.
●特徴
・本写真展は,本学教員による遠州鉄道の研究の中で見出された「遠州鉄道の強みである浜松への想い,同グループの結束力」を軸に,浜松在住の本学学生による「安全・安心を守り続ける方々」への取材を通じて構成されています.
・安全・安心への取り組みにふだん触れることのない若者たちの独自視点を切り口に構成されていることが,本展示の特徴となっています.
■トークセッション
開催日時2025(令和7)年2月9日(日)13時〜14時
※入場無料.
会場静岡文化芸術大学 西棟 ギャラリー「遠州鉄道写真展」会場内
入場料無料
内容安全・安心を守る方々の生の声をお話しいただきます.
ご案内●「遠州鉄道写真展~当たり前をつなぐ、プロの姿」の開催について

遠州鉄道ニュースリリース(PDFファイル)
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