JR北海道釧路支社では,根室本線 池田駅の開業120周年を記念して,2024(令和6)年12月1日(日)から「池田駅開業120周年記念企画」として,さまざまな企画を開催します.
開業記念日となる12月15日(日)には,記念セレモニーを開催します.
※画像:池田駅に掲出する横断幕のイメージ(JR北海道釧路支社ニュースリリースから)
■「鉄道写真・パネル展」の開催 | |
内容 | ●池田町には機関区が設置され,池田駅は根室本線と池北線の分岐駅として重要な役割を担うなど池田町は「鉄道の街」として発展し,鉄道は十勝で生産された多くの農産物を北海道外へ運ぶことで,十勝の発展を支えてきました. ●鉄道が街の発展を支えてきた歴史を振り返って頂くため,今は見ることができないむかしの池田駅の写真や,歴史を感じられるパネルなどを,池田駅待合室に展示します. |
開催期間 | 2024(令和6)年12月1日(日)〜2025(令和7)年1月15日(水)※予定 |
開催場所 | 池田駅 待合室内 |
■開業120周年を記念する横断幕の掲出 | |
掲出期間 | 2024(令和6)年12月1日(日)〜2025(令和7)年1月15日(水)※予定 |
開催場所 | 池田駅,利別駅,豊頃駅 |
■「鉄道ジオラマ(Nゲージ)」の展示 | |
内容 | ●鉄道写真パネルを製作した池田町在住の君島利彦氏の協力により,根室本線と池北線の乗換駅であった池田駅の東側の広大な敷地にあり,機関車の運用や整備・検査・修繕などを行なっていた「池田機関区」のジオラマ(Nゲージ)を展示します. ●同機関区では,1913年(大正2)年の池田機関庫設置から1985年(昭和60)年3月の機関区廃止まで,池田町では最大で1000人規模の国鉄職員が働いており,池田町がかつて「国鉄のまち」として輝いていた時代を,国土地理院の航空写真や国鉄OBの話ををもとに,1/150サイズで作成した鉄道模型のジオラマです. |
開催期間 | 2024(令和6)年12月15日(日)のみ |
開催場所 | 池田駅 待合室内 |
■記念セレモニーの開催 | |
開催日時 | 2024(令和6)年12月15日(日)13時〜13時30分ごろ ※予定 |
開催場所 | 池田駅 待合室内 |
内容 | ●池田町長から池田駅長への花束贈呈 ●鉄道写真パネルを製作した池田町在住の君島利彦氏から,池田駅の歴史に関するお話 ●傘踊り(池田町の郷土芸能)の披露 など |
そのほか | ●セレモニー見学者へのおもてなしについて セレモニーの開催時間にあわせて,来駅された方には,池田町観光協会の協力のもと池田町銘菓のバナナ饅頭やホットワイン,ぶどうジュースが配布されます(数量限定). |
ご案内 | 池田駅開業120周年記念の取り組みを紹介します!(JR北海道釧路支社ニュースリリース,PDFファイル) |