福島市写真美術館では,2024(令和6)年7月13日(土)から8月18日(日)までの間,『薗部澄が写した「汽車の窓からー東海道ー」1952-1953』を開催します.
これは,戦後の日本の復興を支えた鉄道風景から,当時の日本と現在の日本の情景の変化を通じて,記録として残る写真の大切さを感じてもらうとともに,市民が写真文化に触れる機会を創出し,福島市の写真文化の振興に寄与することを目的として開催するものです.
※写真:鴨宮付近/1952年7月1日
開催期間 |
2024(令和6)年7月13日(土)〜8月18日(日) ※期間中無休 |
開催場所 |
福島市写真美術館 展示室1・2・3・4 (福島県福島市森合町11番36号) |
開館時間 | 9時~16時30分(入館は16時まで) |
会場への交通 | 福島市写真美術館のページをご覧ください. |
観覧料 | 一般300円,高校生以下100円,未就学児無料 |
内容 | ●木村伊兵衛写真賞で有名な写真家である故・木村伊兵衛の弟子であり,助手も務めた薗部澄は,日本中でさまざまな風景を撮影してきました. ●本展では,薗部澄氏が生前に列車の車内から写した東海道の街並みや駅舎の風景の中から,日本カメラ財団が収蔵する作品65点を展示します. ●期間中には,JCIIフォトサロン学芸員によるギャラリートークも開催される予定です. |
ご案内 | 福島市写真美術館(花の写真館)WEBサイト |