鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
『鉄道ファン』2025年1月号
2024年11月21日発売
特別定価1400円(税込)
鉄道ファン2025年1月号
2024年11月21日発売
特別定価1400円(税込)
鉄道ファン2025年1月号(通巻765号)
特集 新幹線最前線2025
目次を見る
アンケートdeプレゼント

JR東日本,水郡線全線開通90周年イベントの第1弾を実施

access_time
2024年5月22日掲載
JR東日本,水郡線全線開通90周年イベントの第1弾を実施

JR東日本水戸支社では茨城県・福島県と連携し,水郡線が2024(令和6)年12月4日(水)に全線開通90周年を迎えることを記念して,水郡線全線開通90周年イベントを順次実施します.
 第1弾として,7月6日(土)・7日(日)に,キハ110系「レトロラッピング車両」を使用する臨時列車“懐かしの水郡110系号”を運転します(要事前申込,先着順).
 また,水郡線の歴史パネル展示や,「水郡線縦断マルシェ」を複数個所で開催する予定です.

※画像:記念ロゴマークのイメージ(JR東日本水戸支社のニュースリリースから)

■水郡線全線開通90周年イベント概要
開催地域 水郡線沿線
そのほか ●ロゴマーク
 山に抱かれたのどかな風景を走る水郡線に,鮎・サイクリングといった沿線の特産品や観光素材などをイラストで表現し背景としています.
●キャッチコピー「~この町と この路と~」
 水郡線の多彩な魅力を生み出している「沿線のさまざまな町」と,町へと人々を運んできた路線である水郡線が,これからも町と二人三脚で歩んでいく路線であることを,「町」と「路(みち=路線)」というリズミカルな言葉で表現しています.
※ロゴマーク・キャッチコピーは今後,茨城県・福島県・沿線自治体と共通して使用され,水郡線全線開通90周年に関わるあらゆる企画や場面で登場します.
■「懐かしの水郡110系号」で行く!水郡線ツアー
出発日 2024(令和6)年7月6日(土)・7日(日)
発着駅 水戸—上小川・常陸大子間
使用車両 キハ110系「レトロラッピング車両」
※2号車のみツアー専用の車両となります.
内容 ●A:水郡線の裏側へ!車両のバックヤード見学コース
●B:奥久慈大子大使とめぐる!奥久慈の滝観光コース
●C:夏を満喫!手ぶらでバーベキューとゆったり温泉入浴コース
※詳しい行程・詳細は,下記のご案内ページ(PDFファイル)内2〜3ページ目をご覧ください.
旅行代金 ●A:おとな20000円,こども18000円
●B:おとな15000円,こども13000円
●C:おとな13500円,こども9800円
定員 ●A:10名(最少催行人員8名)
●B:20名(最少催行人員18名)
●C:20名(最少催行人員18名)
発売場所 「日本の旅、鉄道の旅」のページからお申し込みください.
発売開始日時 2024(令和6)年5月23日(木)12時
※先着順
■水郡線歴史パネル展の開催
概要 水戸市民会館が主催する鉄道模型イベント「鉄道模型体験ランド」にあわせて,水郡線の歴史パネルを展示します.
開催期間 2024(令和6)年7月26日(金)〜8月4日(日)
開催時間 各日10時〜17時
※最終日は16時まで.
開催場所 水戸市民会館 4階小ホール
■そのほか
●水郡線縦断マルシェの開催(5月26日)
・駅前周辺の活性化および鉄道への関心を高めるため,水郡線 山方宿駅でマルシェを開催します.
・今後も,複数の駅で順次開催を予定しています.
●福島県歴史資料 収蔵資料展 水郡線応援「東白川郡の古文書—塙町常豊・高城地区編—」の開催(7月15日まで)
 水郡線の全線開通90周年記念と活性化を応援するため,福島県歴史資料館に収蔵されている水郡線沿線地域(東白川郡)ゆかりの古文書をシリーズ展として取り上げます.
※詳しくは,下記のご案内ページ(PDFファイル)内4ページ目をご覧ください.
ご案内 水郡線が全線開通90周年を迎えます(JR東日本水戸支社ニュースリリース,PDFファイル)