枕崎市文化資料センター南溟館(なんめいかん)では,2023(令和5)年8月11日(金祝)から10月31日(火)までの間,「果ての鉄道展」を開催します.
これは,JR指宿枕崎線の全線開業60周年と枕崎駅舎10周年を記念し,鉄道に関する企画展を通じて「鉄道が走る南薩の魅力」に触れてもらうことや,公共交通が「社会基盤」であるという意識の醸成を図ることを目的に開催するものです.
※画像:枕崎市文化資料センター南溟館WEBサイトから
開催期間 |
2023(令和5)年8月11日(金祝)〜10月31日(火) ※会期中無休 |
開館時間 | 9時〜17時(入館は16時30分まで) |
会場 | 枕崎市文化資料センター南溟館 (鹿児島県枕崎市山手町175) |
会場への交通 | JR指宿枕崎線 枕崎駅下車,徒歩約7分 ※詳しくは,枕崎市文化資料センター南溟館のページをご覧ください. |
観覧料 | 一般800円,高校・大学生600円,中学生以下無料 |
内容 | ●世界,過去,現在,未来のエリアに分割し,過去の貴重な写真や映像を分かりやすく編集して,鉄道に興味のない子どもたちなど幅広い世代に理解しやすい内容を予定してます. ●大量輸送機関である鉄道というインフラが枕崎市という「果て」の地に到達した経緯,その効果を伝えるほか,鉄道が確かに枕崎市や薩摩半島の経済と文化に大きな貢献をしたという人々の記憶を,広く市民に知ってもらえるように記録に残す企画展です. ●薩摩半島における鉄道や公共交通の厳しい情勢を,客観的かつ分かりやすくパネル展示し,未来に向けたヒントを示します.また,沿線のラ・サール学園の生徒とともに考案した,未来の鉄道の姿を模型で展示します. |
そのほか | ●会期中に特別講師による「ギャラリートーク」などを実施する予定です. ●南溟館パフォーマンス広場で,子どもを含む親子で楽しめる鉄道に関するイベントを実施する予定です. |
ご案内 | ●果ての鉄道展(枕崎市文化資料センター南溟館WEBサイト) ●文化資料センター南溟館について(枕崎市のページ) |