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東海村歴史と未来の交流館で令和5年度企画展「村松軌道100周年記念 村を走った幻の小さな鉄道 —村松軌道—」開催

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2023年7月3日掲載
東海村歴史と未来の交流館で令和5年度企画展「村松軌道100周年記念 村を走った幻の小さな鉄道 ー村松軌道ー」開催

東海村歴史と未来の交流館では,2023(令和5)年7月22日(土)から9月24日(日)までの間,令和5年度企画展「村松軌道100周年記念 村を走った幻の小さな鉄道 —村松軌道—」を開催します.
 村松軌道は,石神駅(現東海駅)から阿漕駅を結んでいた軽便鉄道です.村松虚空蔵堂への参詣者を運ぶという目的で1926(大正15)年に開設されましたが,1933(昭和8)年には正式に廃止となり,写真もなく,唯一痕跡として残されているのは常磐線をくぐる村松開渠(かいきょ)しかありません.
 今回,国立公文書館に残された図面から,はじめて村松軌道がビジュアル化され,1/1段ボール模型が登場します.

※画像:東海村歴史と未来の交流館提供

開催期間 2023(令和5)年7月22日(土)〜9月24日(日)
※休館日...毎週月曜(祝日の場合は翌平日),祝日の翌平日
開館時間 ●9時〜19時(火曜〜金曜)
●9時〜17時(土・日・祝日)
会場 東海村歴史と未来の交流館 企画展示室・展示室1
茨城県那珂郡東海村村松768番地38
会場への交通 JR常磐線 東海駅下車,徒歩約10分
※詳しくは,東海村歴史と未来の交流館のページをご覧ください.
入館料 無料
みどころ ●東海村教育委員会が発掘した村松軌道レールを初公開
●1/1段ボール列車公開
●岩倉高校鉄道研究部によるイベント
●スタンプラリー
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