
山梨県北杜市の清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)では,2023(令和5)年7月7日(金)から9月24日(日)までの間,「鉄道愛」展を開催します.
8月24日内容追記
※画像:清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)提供
※右の写真:O. ウインストン・リンク
《バージニア州ナチュラル・ブリッジに到着する列車2号》1956年
©O. Winston Link Image Courtesy of the O. Winston Link Museum

▲広田尚敬氏撮影《雪嶺》1965年 ©Naotaka Hirota

▲滝口忠雄氏撮影〈遥かな汽笛〉より《小海線 清里〜野辺山、機関車と緩急車だけ、今日の荷はなかった。現在、この鉄橋の後に国道の橋ができて、荒涼とした風景は消えた。》1972年 ©Tadao Takiguchi

▲中井精也氏撮影《小海線 小淵沢〜甲斐小泉》2019年 ©Seiya Nakai
開催期間 | 2023(令和5)年7月7日(金)〜9月24日(日) |
開館時間 | 10時〜18時 ※入館は17時30分まで |
会場 |
清里フォトアートミュージアム(K・MoPA) ( 山梨県北杜市 高根町清里3545-1222) |
会場への交通 | JR小海線「清里駅」下車,タクシーで約10分 ※詳しくは,清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)のページをご覧ください. ※8月5日(土)に限り,JR清里駅から清里フォトアートミュージアムまでの送迎バスを運行します(無料).時刻表はこちらのページ下部をご覧ください. |
休館日 | 会期中,7月・8月は無休,9月は火曜休館 |
入館料 | 一般800円,本展に限り学生無料,高校生以下無料 |
内容 | ●アメリカ最後の蒸気機関車の姿をとらえたO.ウインストン・リンクと,日本を代表する鉄道写真家・広田尚敬氏.清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)収蔵作品から,「撮り鉄」の原点,2名のパイオニアを紹介します. ●もと国鉄電気機関士・滝口忠雄氏が,運転士の目線でとらえた1970年代の国鉄,若手鉄道写真家・山下大祐氏が展開する新しいビジョン,「ゆる鉄」知られる中井精也氏がとらえた高原列車,JR小海線の色鮮やかな風姿など,鉄道愛あふれる写真展です. ●特別編として「ねこ鉄」や,1920年代のアメリカ山岳鉄道をテーマとした精巧なジオラマも初公開します. ●展示点数...156点(ジオラマを除く) |
関連イベント | ■「鉄道愛」関連 ●ギャラリートーク(8月24日追記) ・開催日時...2023(令和5)年8月5日(土) ・内容 (1)ジオラマ作家・鯉江充氏によるジオラマ撮影会(13時〜,展示室) (2)山下大祐×瀬戸正人副館長(14時〜,ガーデンテラス) (3)滝口忠雄×雑誌「旅と鉄道」編集長・真柄智充(15時30分〜,ガーデンテラス) ※上記のイベントのようすやダイジェスト動画(2分間)が清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)のページに掲載されています. ●中井精也「ゆる鉄画廊NOMAD」出展&ギャラリートーク(8月24日追記) ・開催日時...2023(令和5)年 9月2日(土)10時〜18時 9月3日(日)10時〜16時 ※両日とも中井精也氏が在廊します. ※両日ともに14時から,約1時間のギャラリー・トークを行ないます. ●「撮り鉄広場」 ・開催期間...2023(令和5)年7月7日(金)〜9月24日(日) ・内容 館内の「撮り鉄広場」に自身の“鉄道愛”写真を掲示できます. 2Lサイズまでの写真1点を持参すると,入館料が500円になります. ■そのほか ●高校生写真ワークショップ ・開催日時...2023(令和5)年7月30日(日)13時〜15時 |
ご案内 | 清里フォトアートミュージアム(K・MoPA)のページ |