10月13日〜11月10日
筑波山ケーブルカーでイベント列車「ストーリーテラー's レールウェイ号」を運転

2022年10月6日掲載

▲筑波山を走る「バラのアートトレイン」外観

▲筑波山を走る「バラのアートトレイン」内装

筑波山ケーブルカーでは，2022（令和4）年10月13日（木）から11月10日（木）までの間，イベント列車「ストーリーテラー's レールウェイ号」を運転します．
　これは，秋の行楽シーズンにあわせて，通常「もみじ」号として運行する赤色の車両に茨城県の県花である「バラ」装飾を施し，「バラのアート列車」として特別ヘッドマークを掲出します．期間中の土曜・日曜・祝日には，筑波山周辺の民話などを声優が車内で朗読するイベント列車として運転します．
　また，イベント列車の運転を記念して，筑波山にまつわる伝説やパワースポットの称をモチーフとした新作デザインのきっぷを発売します．

※画像：筑波山を走る「バラのアートトレイン」の外観・内装（筑波観光鉄道提供）

※画像はイメージです．

■「バラのアート列車」について
運転期間	2022（令和4）年10月13日（木）〜11月10日（木）
対象列車	通常「もみじ」号として運行する赤色の車両
内容	●「茨で城の守りを固めた」という伝承から「茨城」という地名が残り，やがて県名にもなった茨城県の県花「バラ」を用いたアートフラワーで車内を装飾し，「芸術の秋」を楽しめます． ●また，上記のイベント列車にあわせて，期間中は特別ヘッドマークを掲出し，「ストーリーテラー's レールウェイ号」として運転します．
■イベント列車「ストーリーテラー's レールウェイ」～8分間の朗読ばら列車～について
開催日	2022（令和4）年 ●10月15日（土）・16（日）・22日（土）・23日（日）・29日（土）・30日（日） ●11月3日（木祝）・5日（土）・6（日） ※荒天などにより，欠便の場合があります．
運転区間	筑波観光鉄道ケーブルカー車内 ※山麓駅（宮脇駅）—山頂駅（筑波山頂駅）間
内容	●ふだん，声優や劇団員として活動する若者がストーリーテラーとして，列車内で筑波山周辺の民話などを朗読します． ●題材は過去のストーリーをベースとしつつ，今回のイベント用に新たにアレンジし，どなたでも親しみやすい内容となっています． ●男体山山頂へ向かうまでの「8分間の朗読列車」で「読書の秋」をお楽しみください．
対象列車	開催日の11時台から14時台の列車 ※「もみじ」「わかば」の2車両うち，「もみじ」で開催されます． ※ケーブルカーへは乗車列にお並びの順番でご案内します．そのため，混雑時は「ストーリーテラー's レールウェイ号」とは別の便に乗車となる場合もあります．
■期間限定デザインきっぷの発売について
内容	●イベント列車の運行にあわせて，筑波山における伝説やパワースポットの称をモチーフとした新作デザインのきっぷを発売します． ●期間限定きっぷの中には，1日数組の確率で当たりのきっぷが発売されます． ●種類...計4種類（当たり券：1種類，一般：3種類）
発売期間	2022（令和4）年10月13日（木）〜11月10日（木）
発売場所	筑波山ケーブルカー宮脇駅（山麓側駅），筑波山頂駅（山頂側駅）の全券売機と窓口
ご案内	10／13（木）～11／10（木）ケーブルカー『ストーリーテラー's レールウェイ』について（筑波観光鉄道のページ）