東京都港区のリスト・ハンガリー文化センターでは,2022(令和4)年6月1日(水)から8月26日(金)までの間,「人生で一度乗ってみたいハンガリー鉄道」展覧会を開催します.
※写真:駐日ハンガリー大使館提供
開催期間 |
2022(令和4)年6月1日(水)〜8月26日(金)11時〜17時 ※最終入館は16時45分まで ※期間中の休館日 毎週土曜・日曜および日本とハンガリーの祝日(6月6日,7月18日,8月11日) |
会場 |
リスト・ハンガリー文化センター (東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階) |
会場への交通 | ●東京メトロ南北線 麻布十番駅下車,1番出口から徒歩約3分 ●都営大江戸線 麻布十番駅下車,7番出口から徒歩約6分 ※詳しくは,リスト・ハンガリー文化センターのページをご覧ください. |
内容 | ●ハンガリーには,ヨーロッパ大陸最古で「世界遺産」にもなっている地下鉄,運転業務以外すべて子どもたちで運営されている「子供鉄道」,日本の鉄道同様に開業150周年を迎えるハンガリー西部のジェシェヴ鉄道,クリスマス前ライトアップする「路面電車」など魅力あふれる鉄道が沢山あります. ●今回,「ハンガリー鉄道」として知られるマーヴ,子供鉄道,ジェシェヴ鉄道,ブダペスト交通センター,ブダペスト市交通局,さらに交通というテーマに特化した出版社であるインドハーズ出版社,技術と交通の博物館,ブダペストの鉄道歴史公園から,写真,展示品,資料などの提供を受けました. ●会場では,「昔と今」の写真から,ハンガリー人の生活を支えてきた鉄道の歴史に思いを馳せることができ,日本でなかなか目にする機会のない機関車や車両,バラトン湖,ドナウ河といった車窓から見える絶景,欧州の国際列車が乗り入れる駅舎などが楽しめます. ●日本にいる数多くの鉄道ファンはもちろん,子どもから大人まで楽しめるユニークな企画展です. |
ポイント | ●巨大な鉄道ポスター展示 ・会場には,床に路線図,そして巨大な鉄道ポスター,さらには写真が迷路のように展示されます. ・車窓の絶景や駅舎など,日本にいながらハンガリー鉄道に乗ったような気分になれます. ・1ヵ月に1回,展示品を入れ替えます. ●鉄道タイムスリップ ・ハンガリー鉄道のむかしと今を比較できる写真パネル,皇帝フランツ・ヨーゼフが乗った豪華な列車の内装など,ここでしか見られない希少な写真を展示します. ・むかしと今の時刻表も展示され,タイムスリップしたような気分も味わえます. ●駅のチャイム音&アナウンス ・展覧会では特別に,ハンガリーに行かないと聞くことができない駅のチャイム音やアナウンスを会場で聞くことができます. ・各日15時に流す予定です. ●お子さま向けフォトスポット 「子供鉄道」から提供された,本物の帽子,発車棒などを片手に写真撮影をすることができます. ●このほか,ホリプロ・南田裕介さんや講師による,「ハンガリー鉄道の楽しみ方」など,複数回の講演,プレゼントがもらえる鉄道謎解きなど,さまざまな企画を開催予定です. |
ご案内 | 人生で一度乗ってみたい「ハンガリー鉄道」(リスト・ハンガリー文化センターのページ) |