JR西日本岡山支社では,2022(令和4)年7月1日(金)から12月下旬までの間,「岡山デスティネーションキャンペーン(岡山DC)」にあわせた特別企画「おか鉄フェス 2022」を開催します.
イベントでは,津山線の新たな観光列車「SAKU美SAKU楽」のデビューのほか,リバイバル団体臨時列車の運行,各地区での鉄道体験イベントの開催などさまざまな企画の開催を予定しています.
※画像:「おか鉄フェス 2022」ロゴマーク(JR西日本提供)
■「おか鉄フェス 2022」について | |
実施期間 | 2022(令和4)年7月1日(金)〜12月下旬 ※「岡山DC」開催期間(7月1日から9月30日)を中心に,年末にかけて開催. |
概要 | ●国鉄時代には岡山鉄道管理局が置かれた交通の要衝・岡山では,これまで多種多様な列車が走り,多くの利用者の移動の舞台として長らく親しまれてきました. ●2022(令和4)年は,「岡山DC」を開催することに加え,さまざまなメモリアルイヤーであることから,これまでの利用に感謝の気持ちを込め,特別列車の運転やイベントの開催まで,鉄道を存分に楽しめるコンテンツを多数用意します. ●「おか鉄フェス 2022」の特設ページを,JR岡山支社ふるさとおこしプロジェクト公式WEBサイト内に開設します(下記参照). |
特設ページURL | https:// ※2022(令和4)年5月下旬(予定)から順次更新されます. |
■おもな企画 (1)観光・イベント列車の運転 |
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内容 | ●津山線の観光列車「SAKU美SAKU楽(さくびさくら)」 ・運転開始日...7月1日(金)〜 ・運転区間...津山線 岡山—津山間 ※金曜,土曜,日曜は臨時列車として1両で,月曜は定期列車(快速“ことぶき”)と連結して,上記の区間をそれぞれ1日2往復ずつ運転します. ※詳しくは,下記のJR西日本岡山支社ニュースリリース(PDFファイル)内6〜12ページ目をご覧ください. ●国鉄形車両を活用したリバイバル団体臨時列車の運転 かつて運転されていた列車をイメージした団体臨時列車を運転します. ・急行“砂丘”(今回の運行区間:岡山—智頭間) ・急行“鷲羽”(今回の運行区間:姫路—宇野間) ●みまさかスローライフ列車 キハ40・47系「ノスタルジー車両」を使用した「みまさかスローライフ列車」を,約3年ぶりに運転します. ・運転日...7月23日(土)・24日(日) ・運転区間...因美線 津山—那岐間 ※詳しくは,下記のJR西日本岡山支社ニュースリリース(PDFファイル)内13ページ目をご覧ください. ●381系国鉄色化リバイバル編成(運転中) ・対象列車...特急“やくも”8・9・24・25号 ●「La Malle de Bois」岡山DC特別運転 ・運転日...8月27日(土) ・運転区間...岡山—尾道間 ●「WEST EXPRESS 銀河」岡山DC特別運転 「WEST EXPRESS 銀河」を京阪神から岡山エリアに向け運転します.停車駅でのおもてなしに加え,岡山エリアでの観光もセットになった特別プランです. ●「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」岡山DC特別運転(瑞風デイトリップ,募集は締切済み) ※一部列車の詳細については,決まり次第発表されます. ※記載の列車以外にも,特別な団体臨時列車の運転が予定されています.詳細は,決まり次第発表されます. |
(2)各地区での鉄道体験イベント「おか鉄!ザ・鉄道体験」 | |
内容 | ふだんは入ることのできない車両基地や駅のバックヤードなどでレアな体験が楽しめるイベントを「おか鉄!ザ・鉄道体験」シリーズとして,津山エリアを皮切りに,期間中岡山・備後エリア内各地で開催します. ●「新観光列車「SAKU美SAKU楽」で行く!おか鉄!ザ・鉄道体験 in 津山」(津山エリア) 岡山駅から観光列車「SAKU美SAKU楽」で行くツアー商品として設定・発売します. ●上記のほか,和気,岡山,新見,福山,糸崎エリアにおいても,さまざまな内容の鉄道体験イベントを計画中です. ※詳細は決まり次第発表されます. |
■そのほかの企画 | |
内容 | ●デジタルスタンプラリー 2022(令和4)年3月から開催中の「山陽新幹線 岡山開業50周年記念デジタルスタンプラリーwith ハローキティ新幹線」の第2弾と岡山DC特別企画として,岡山・備後エリアの駅や観光スポットをめぐるスタンプラリーを実施します(予定). ●駅スタンプ復活 ・設置期間...2022(令和4)年7月1日(金)〜9月30日(金) ・設置場所...宇野駅構内「玉野観光案内所」 ・設置時間 通常:9時〜17時 瀬戸内国際芸術祭 夏会期期間中(8月5日〜9月4日):8時〜19時 ●津山まなびの鉄道館でのイベント 期間中,現存するものとして国内2番目の規模である旧津山扇形機関車庫が残る「津山まなびの鉄道館」では,鉄道遺産の魅力をより一層知ってもらうためのイベントを,津山市と連携し開催します. ●鉄道物品などの販売イベント 実際に使用されていたさまざまな鉄道関連物品を,現地販売やネットオークション形式で販売します(予定). ※一部のイベントについての詳細は,決まり次第発表されます. |
ご案内 | 「岡山デスティネーションキャンペーン」にあわせたJR岡山支社グループ特別企画「おか鉄フェス2022」の開催について(第一弾)(JR西日本ニュースリリース,PDFファイル) |