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特集 新幹線最前線2025
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11月30日〜12月3日
JR四国×JTB,貸切列車「四国一周号」を運転

JR四国×JTB,貸切列車「四国一周号」を運転
JR四国×JTB,貸切列車「四国一周号」を運転

JR四国とJTBメディアリテーリングは,四国デスティネーションキャンペーンとJTB旅物語30周年を記念して,2021(令和3)年11月30日(火)から12月3日(金)までの間,貸切列車「四国一周号」を運転します.
 高松駅から3泊4日の行程で,自然豊かな車窓が魅力の四国4県を列車で巡ります.車両はJR四国のキハ185系3両を使用し,通常は特急車両が運行しない路線も走行します.また,阿波池田—徳島間では「藍よしのがわトロッコ号」を連結します.

※写真はいずれもJTB提供

■貸切列車「四国一周号」の運転について
運転日 2021(令和3)年11月30日(火)〜12月3日(金)
※3泊4日
車両 キハ185系
※一部区間は「藍よしのがわトロッコ号」を併結
コンセプト ●四国4県の絶景を車窓から楽しむ列車旅
・最後の清流・四万十川や美しい峡谷の間を流れる吉野川など,四国を代表する美しい川の景観や自然豊かな絶景車窓をめぐる旅です.
・ただ列車に乗車するだけではなく,個人では体験できない特別な要素を盛り込み,列車旅をエンターテイメントとして楽しんでもらうことを目的とします.
・四国一周号車内はひとり2席を用意し,安心・快適な列車旅を提供します.
運転区間・行程 ●1日目
 高松駅を出発し,予讃線ルートで松山駅へ向かいます.
●2日目
 松山駅を出発し,予讃線(愛ある伊予灘線)→予土線→土讃線ルートで高知駅へ向かいます.途中,海の見える駅として人気の下灘駅ではホームへ降りることができます.
●3日目
 高知駅を出発し,大歩危駅へ向かいます.列車旅から少し離れて,大形バスにて大歩危遊覧船や祖谷のかずら橋など観光を楽しめます.
●4日目
・琴平駅を出発し,土讃線,徳島線と高徳線を経由して終点高松駅へ向かいます.出発前の琴平駅では,"四国まんなか千年ものがたり"専用の「ラウンジTAIJU」を特別見学できます.
・秘境駅・坪尻駅でのスイッチバック体験や,旅のハイライトとなる阿波池田—徳島間は「藍よしのがわトロッコ号」を連結して運転します.
・4日間の昼食は,各県ならではのお弁当が提供されます.徳島県内は,通常「藍よしのがわトロッコ号」車内でしか販売されていない「藍よしのがわうなぎ弁当」が提供されます.
・このほか,観光沿線ガイドなど地域の協力のもと車内を盛り上げます.
※詳しくは,JR四国・JTBメディアリテーリング 共同ニュースリリース(PDFファイル)内2〜3ページをご覧ください.
■「四国一周号」ツアーの発売について
 JTBメディアリテーリング首都圏,中部,大阪出発のツアーを発売しています.
旅行期間 2021(令和3)年11月30日(火)〜12月3日(金)
発売場所 JTB旅物語 首都圏発(中国・四国)のページ
JTB旅物語 中部発(中国・四国)のページ
JTB旅物語 関西発(中国・四国)のページ(10月8日〜)
問合せ先 ●首都圏発:0570-06-1113(平日9時30分~17時30分)
●中部発:052-715-5011(平日9時30分~17時30分)
●大阪発:0570-026-670(平日9時30分~17時30分)
ご案内 貸切列車「四国一周号」の運転について(JR四国・JTBメディアリテーリング 共同ニュースリリース,PDFファイル)