物流博物館では,収蔵している昭和20年代から50年代の物流に関する映画フィルムやビデオ作品の中から,テーマを決めて毎月上映する「マンスリー上映会」を開催します(要事前申込).
2020(令和2)年11月は,鉄道とトラックの協同一貫輸送が急速に拡大する契機となった「山陽フレートライナー」が,運行開始から50年を迎えたことを記念して,「黎明期のフレートライナーとその時代」をテーマに,関連した2作品を上映します.
写真はいずれも物流博物館提供
開催日時 |
2020(令和2)年11月29日(日) ●1回目...10時30分〜11時30分 ●2回目...14時〜15時 |
会場 | 物流博物館(東京都港区高輪4-7-15) |
会場までの交通 | JR・京急品川駅下車,高輪口から徒歩約7分 ※詳しくは,物流博物館のページをご覧ください. |
入館料金 | 高校生以上200円,中学生以下無料,65歳以上100円) ※詳しくは,物流博物館のページをご覧ください. |
作品・時間など | (1)「この変貌の日に」 ●1970(昭和45)年/カラー/22分 高度経済成長期の日本通運による陸海空の輸送の姿を概観した作品です. (2)「荷役は変る—第四集 システム化への道—」 ●1971(昭和46)年/カラー/21分 ・流通革新における荷役・輸送・保管・包装・情報などの部門別の改革から,個々の輸送技術の機能的な組み合わせ=システム化による効率化が求められるなかで,パレチゼーション,コンテナリゼーション,トレーラ方式などシステム輸送の基本となる作業方式について,さまざまな実例を挙げながら解説した作品です. |
定員 | 各回15名 ※要事前申込(氏名・住所・電話番号の確認を行ないます) |
申込先 | 物流博物館...電話:03-3280-1616 |
ご案内 | 「マンスリー上映会」の開催について(物流博物館のページ) |