和歌山大学では,JR西日本和歌山支社,一般社団法人「国立大学協会」と共同で,2017(平成29)年11月4日(土)に,鉄道利用時の津波対策・避難方法の普及をめざして,地域とともに取り組む重要性を考えるシンポジウム「鉄道津波対策サミット―鉄道乗車中の津波避難と地域との訓練―」を開催します(要申込,先着順).
■「鉄道津波対策サミット―鉄道乗車中の津波避難と地域との訓練―」 | |
開催日時 | 2017(平成29)年11月4日(土)13時~16時30分(展示ブースは17時まで) |
会場 |
和歌山県勤労福祉会館プラザホープ・大ホール (和歌山県和歌山市北出島1-5-47) |
会場への交通 | JR和歌山駅下車,和歌山バス40系統海南藤白浜行きに乗車し「北出島」で降車,徒歩約5分 ※詳しくは,プラザホープのページをご覧ください. |
参加費 | 無料 |
定員 | 150名(要申込み・先着順) |
内容 | ■基調講演(13時20分〜) ●三陸鉄道の復旧・復興の取組み ・望月正彦氏(三陸鉄道 前代表取締役社長) ■基調報告(14時15分~14時55分) ●「和歌山大学における鉄道防災・津波対策に関する研究の取組み」 ・塚田晃司氏(和歌山大学システム工学部准教授) ●JRきのくに線における津波対策について ・伊藤義彦氏(西日本旅客鉄道 執行役員・和歌山市社長) ■パネルディスカッション(15時15分~16時20分) ●「地域と連携した津波避難訓練―始めたときの喜怒哀楽とこれから―」 ・パネリスト 鹿野篤志氏(西日本旅客鉄道 和歌山支社安全推進室長(当時)) 川松和彦氏(四国旅客鉄道 安全推進室副長(当時)) 玉井文之氏(九州旅客鉄道 大分支社安全推進室長) 水上茂秀氏(和歌山県教育庁東牟婁教育支援事務所長) ・コーディネーター 西川一弘氏(和歌山大学生涯学習部門准教授) ■パネル・展示&体験(14時55分〜15時15分,16時25分〜17時) |
申込締切 | 2017(平成29)年10月27日(金) | 申込方法 | ●FAXの場合:和歌山大学災害教育研究センターWEBサイト内にあるイベントチラシ(PDFファイル)に必要事項を入力し,FAX(073-457-7593)に送付してください. ●E-mailの場合:saigai@center.wakayama-u.ac.jp |
ご案内 | 和歌山大学災害教育研究センターWEBサイト |