東京都交通局は,2011(平成23)年8月1日(月)に,創業100周年を迎えます.これにあわせて,都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博~都電・バス・地下鉄の"いま・むかし"~」を7月14日(木)から9月10日(土)まで,江戸東京博物館にて開催します.
明治から大正,昭和,平成に至る東京の交通100年の歩みを,交通局所蔵品を中心とするさまざまな資料(車両模型,都電系統板,乗車券,ポスターなど)で振り返ります.
また,函館市企業局ササラ電車(旧東京市電ヨヘロ1形),旧東京市営バス(愛称:円太郎バス),都電6086号車の実車を展示するほか,ヨヘロ1形の実物大モックアップ(模型)を展示するなど,大人から子供まで親子三代で楽しみながら,交通の発展の歴史を学べる構成となっています.
開催期間 | 2011(平成23)年7月14日(木)~9月10日(土) 9時30分~17時30分(入館は17時まで) ※8月1日(月),8日(月),22日(月)は休館 ※東日本大震災の影響で,当初予定していた会期(6月21日~8月28日)から変更となりました |
会場 | 江戸東京博物館 1階展示室 (東京都墨田区横網1-4-1) |
会場への交通 | 都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前)下車,A4出口から徒歩1分 ※詳しいアクセス方法は,江戸東京博物館のページをご覧ください. |
観覧料 | ●特別展専用当日券 一般1300円(1040円),大学生・専門学校生1040円(830円),中学生(都外)・高校生・65歳以上 650円(520円),小学生・中学生(都内) 650円(520円) ●特別展・常設展共通券 一般1520円(1210円),大学生・専門学校生1210円(960円),中学生(都外)・高校生・65歳以上760円(600円),小学生・中学生(都内)なし ●特別展前売券 一般1100円,大学生・専門学校生840円,中学生(都外)・高校生・65歳以上450円,小学生・中学生(都内)450円 ※1 ( )内は20名様以上の団体料金. ※2 共通券は江戸東京博物館のみで販売. ※3 次の方は観覧料が無料です. 未就学児童.身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳持参の方と,その付き添いの方(2名まで). ※4 小学生と都内に在住・在学の中学生は,常設展観覧料が無料のため共通券はありません. ※5 前売券は平成23年6月4日(土)から7月13日(水)の期間において販売します. 【チケット取扱】 江戸東京博物館 チケットぴあ:Pコード 764-681 ローソンチケット:Lコード 33366 ほか主要プレイガイド |
展示構成 | ■第1章 「東京の市内電車~明治の交通と都電のはじまり~」 ■第2章 「震災の街を走る円太郎バス~都バスの誕生~」 ■第3章 「都電黄金期」 ■第4章 「さよなら都電」 ■第5章 「都営地下鉄の発展」 ■第6章 「都営交通のいまとこれから」 ■屋外展示 里帰りを果たした旧東京市電ヨヘロ1形(現在も函館市企業局で除雪車両として活躍)を展示するほか,昭和30年代の街並みを背景に都電6000形車両を展示します. そのほか,つり革を自由な発想で提案してもらうコンテスト「myつりかわ展」の入賞作品についてモックアップ(模型)を制作し展示,ジオラマを設置しワークショップを開催します. *展示期間中に「前期」と「後期」で展示替えがあります. 前期:7月14日(木)~ 8月7日(日) 後期:8月9日(火)~ 9月10日(土) ※詳しい展示内容は東京都交通局の報道発表をご覧ください. |
ご案内 | 東京都交通局WEBサイト 江戸東京博物館WEBサイト |