鉾田駅保存会では,「いい日旅立ち!さよなら鉾田駅・秩空に列車の汽笛いつまでも」と題して,同会が所有している,廃線当時国内現役最古の気動車だった「キハ601」(昭和11年製造)と,当時の鹿島鉄道最新の気動車だった「KR-505」の車内を公開します.
これらの2両は,2010(平成22)年1月末日までに,鉾田市の温泉施設「ほっとパーク鉾田」に移設・展示される予定で,11月1日(日)付けでこの2両は鉾田市に寄付されます.
開催日時 | 2009(平成21)年10月31日(土)10時~16時 |
会場 | 旧鹿島鉄道鉾田駅跡地 |
会場への交通 | 鹿島臨海鉄道 新鉾田駅下車,徒歩約15分 JR常磐線石岡駅下車,鹿島鉄道代替バス(関鉄グリーンバス)で終点の鉾田駅下車 |
イベント内容 | ●キハ601およびKR-505車内公開 ●鉾田駅保存会特製「いも煮会」(12時ごろから先着順) ●面白トロッコ「テトロ」体験運転 ●キハ601車内での鉄道模型(Nゲージ)運転展示 ●キハ601車内でのプラレール コーナー(お子さま向け) ●保存会特製かしてつグッズ販売 ●「舞」さん新刊本「キハ601のカケラ」および既刊本販売 |
そのほか | 今回の公開はは鉾田駅跡地での最後の車両公開イベントとなります. 公開期間中,キハ601,KR-505の機関の運転を行ないます. また,開場とその後2時間ごとに計4回,汽笛の吹鳴を実施します. |
ご案内 | 鉾田駅保存会WEBサイト |