東京メトロと(財)メトロ文化財団では,2008(平成20)年7月1日(火)から8月3日(日)まで,特別展「車両技術の変遷展」を開催します.
地下鉄の車両は,1927(昭和2)年12月の地下鉄開通から,今日に至るまでの80年間,さまざまな進歩を遂げてきました.現在の技術は,80年前と比べてはるかに高度なものとなっていますが,車両技術の基本的な必要性や目的はほとんど変わりません.地下鉄として必要なものを追求することで,車両の大形化,制御方式の改良,ブレーキ方式の改良など,車両技術が進化していきました.
今回の特別展は,日本初の地下鉄車両である1000形から始まり,営団地下鉄を経て,東京メトロの10000系に至るまでの80年間,車両がどのように進歩,改良されてきたかを路線別に紹介します.
企画名 | 「車両技術の変遷展」 |
期間 | 2008(平成20)年7月1日(火)〜8月3日(日) |
場所 | 地下鉄博物館 企画展示コーナー |
展示内容 | 写真・イラストパネル,模型,機器・部品の展示 |
地下鉄博物館について | |
所在地 | 〒134-0084 東京都江戸川区東葛西6-3-1 |
最寄り駅 | 東京メトロ東西線 葛西駅(高架下) |
電話 | 03-3878-5011 |
ホームページ | http://www.chikahaku.jp/ |
開館時間 | 10時〜17時(入館は16時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日(祝日・振替休日となる場合はその翌日) |
問合せ先 | 地下鉄博物館 電話:03-3878-5011(10時〜17時) |