物流博物館では,産業考古学会電気分科会と共催で,「動き出した燃料電池電車のシンポジウム」を開催します.古い歴史を持つ燃料電池はようやく実用化が進み,定置形から移動形へと変わって利用分野を広げました.現在,鉄道分野に「燃料電池電車」が出現し,その動向が注目されています.かつて日本の明治期にかのエジソンは「蓄電池電車」を発明,日本でも普及が図られましたが成功しなかった…という経緯もあります.こうした歴史を踏まえながら,動き出した現在の燃料電池電車を語る催しです.
開催日時 | 2008(平成20)年2月23日(土)14時〜17時 |
会場 | 物流博物館(東京都港区高輪4-7-15) |
会場への交通 | JR品川駅高輪口下車,徒歩約7分 |
定員 | 先着50名 |
参加費 | 700円 |
講師 | 古田良介氏(JR東日本先端鉄道システム開発センター課長) 山本貴光氏 (財団法人鉄道総合技術研究所車両研究部主任研究員) 産業考古学会電気分科会 |
ご案内 | 物流博物館WEBサイト |