川崎重工で製造された西武鉄道40000系第4編成が,2017(平成29)年11月9日(木)から12日(日)にかけて,兵庫から新秋津まで甲種輸送されました.
工場から神戸(貨タ)までは9日(木)と10日(金)の両日に5両ずつ分けて輸送され,神戸(貨タ)で10両編成として輸送されています.兵庫→神戸(貨タ)→吹田(貨タ)間は岡山機関区所属のDE10 1743,吹田(貨タ)→横浜羽沢間は新鶴見機関区所属のEF65 2139,横浜羽沢→新秋津間は同所所属のEF65 2092がそれぞれけん引しました.EF65 2139は10月12日(木)から15日(日)にかけて輸送された第3編成も吹田(貨タ)から横浜羽沢までけん引しています.
なお,西武線内は新101系263編成が小手指までけん引しており,こちらも西武線内の有効長の関係から5両ずつ分割して輸送されました.
写真:大船—藤沢間にて 2017-11-11
投稿:鎌田 彬宏