名古屋鉄道では,2017(平成29)年6月17日(土)に車両運用の変更が実施されました.2017年度製造の3150系2連3本と3300系4連2本が揃ったことから,前日の16日(金)をもって,5700系(5702編成/5601編成),6000系(6019編成/6051編成)が運用から離脱し,その日のうちに舞木検査場へ回送されました.
6019編成は,2両編成の未更新車で,6月1日(木)から「ありがとう」系統板が取り付けられていました.写真の5601編成は,6両固定編成だった5701編成・5702編成から抜き取った中間車2両ずつを組み合わせ,うち2両を先頭車化改造した編成で,乗務員扉と後ろの乗降扉の間に窓がない,ほかの5300系・5700系とは違った姿で注目されていた編成でした.
写真:木曽川堤—黒田間にて 2017-6-16
投稿:宮下 高広