2017(平成29)年春の復活が決まった熊本市電5000形5014号車(もと西鉄福岡市内線1014号車)は,西鉄筑紫工場内での大規模修繕を終え,営業運転に向けた乗務員教習が行なわれています.
運用から外れ,数年間休車となっていた同車ですが,輸送力増強のため復活が決まり,製造を担当した川崎重工(当時の川崎車輌)・東洋電機・西日本鉄道の協力を得て大規模修繕を実施.特徴であるOK-10形台車やカルダン駆動方式もそのままに熊本の街へ戻ってきました.
写真:県立体育館前にて 2017-3-14
投稿:島田 直季