東武鉄道では,亀戸線において,沿線の下町エリア活性化を目的として,2016(平成28)年からリバイバルカラー車両(インターナショナルオレンジ&ミディアムイエロー帯)を1編成(8577編成)運転していますが,好評につき第2弾として昭和30年代に4両のみ試験塗装された「グリーン&白(ジャスミンホワイト)帯」を8000系8568編成に施し,2017(平成29)年2月16日(木)から運転しています.
運転初日には亀戸駅において出発式が開催され,招待された沿線の幼稚園児を乗せて亀戸—曳舟間を往復しました.式典では,同編成の愛称を「緑亀」とすると発表されました.
なお,16日(木)は記念運転のみで,営業運転は翌17日(金)からとなっています.
写真:東あずま—亀戸水神間にて 2017-2-16
投稿:斎藤 誠