2012(平成24)年11月26日(月)から28日(水)にかけて,もと苗穂運転所所属のキハ141系4両が苗穂から郡山まで函館本線・津軽海峡線・津軽線・奥羽本線・北上線・東北本線経由で輸送されました.
これは来年2013年12月に復元されるC58 239に連結するための自走可能な客車としてJR東日本がJR北海道から購入したもので,今後,郡山総合車両センターで改造される見通しです.編成は東京方からキハ143-155+キサハ144-103+キサハ144-101+キハ142-201(函館—青森間逆編成)でした.
けん引機は,苗穂—函館間が函館運転所所属のDD51 1093,函館—青森間が函館運転所青函派出所属のED79 12,青森—一ノ関間が青森車両センター所属のDE10 1764,一ノ関—郡山間が仙台車両センター所属のED75 757でした.
写真:一ノ関—有壁間にて 2012-11-28
投稿:北條 飛鳥