仙台車両センター所属485系A1・A2編成国鉄特急色により運転されてきた,磐越西線郡山—会津若松間を結ぶ“あいづライナー”ですが,2012(平成24)年2月25日(土)から同所属485系G55・58編成による運転が開始されました.
運転開始の25日には,同2号発車前の会津若松駅で,『お披露目出発セレモニー』が行なわれました.「あかべえ」の着ぐるみが登場する中,会津鶴ヶ城太鼓の演奏やテープカット,会津若松市長による出発合図などが行なわれ,ホームでは多くの方たちが「GO!485」と磐梯山のイラストが入った小旗を振り,見守っていました.また隣には前日まで,この“あいづライナー”の仕業に就いていたA1・A2編成が並べられ,新旧“あいづライナー”として紹介されていました.
写真:会津若松にて 2012-2-25
投稿:古宇田 功