2011(平成23)年12月6日(火),JR東海大垣車両区の313系3000番台と213系5000番台が中央西線経由で長野まで回送されました.
編成は先頭からR116編成(クモハ313-3028+クハ312-3028)+H3編成(クモハ213-5003+クハ212-5003)+R104編成(クモハ313-3016+クハ312-3016)の6両で,中間に挟まれた213系はパンタグラフが降ろされており,無動力でした.213系が長野まで入線するのは初めてのことと思われます.
長野に到着後は駅構内の留置線において乗務員の講習を行なっている様子がうかがえました.11月下旬から,飯田線・中央東線の119系運用が213系と313系に順次置き換えられていることから,これに関連した乗務員の訓練が目的と思われます.
写真:明科—西条間にて 2011-12-6
投稿:白沢 美雄