岡山市デジタルミュージアムでは,「大鉄道展 〜夢を運んできたレール〜」を2008(平成20)年8月1日(金)から8月31日(日)まで開催します.
明治の鉄道黎明期以降,日本の鉄道は国家の近代化や戦後復興の中で,社会の成長と軌を同じくして発展しました.経済成長にともなって,都市に人口が集中し,人々の暮らしぶりも変化すると,鉄道も,集団就職や通勤,あるいは団体旅行などで重要な役割を演じるようになりました.一方で蒸気機関車から電車へ,そして新幹線の登場という高速化も進みました.
本展は,明治以来の日本の鉄道の歩みをふりかえりながら,鉄道の黄金期といわれる昭和30年代に焦点をあて,日本の鉄道の魅力を紹介します.蒸気機関車の実物や特急電車の展望デッキのレプリカ,鉄道模型が勢ぞろいする「大鉄道ギャラリー」などによって,子どもから大人まで,親子3世代で幅広く楽しめる構成で展示します.
展覧会名称 | 「大鉄道展 〜夢を運んできたレール〜」 5階常設展示室にて同時開催 「岡山の鉄道いまむかし」展 |
開催期間 | 2008(平成20)年8月1日(金)〜8月31日(日) ※8月4日(月),8月11日(月)は休館 |
開館時間 | 10時〜18時(入館は17時30分まで) |
会場 | 岡山市デジタルミュージアム 4階企画展示室 岡山市駅元町15−1 リットシティビル4F |
会場までの交通 | JR岡山駅下車 西口向かい |
観覧料金 | 一般:1000円(900円) 65歳以上・大学生・専門学校生・高校生:800円(700円) 中学生・小学生:500円(400円) ※( )内は20名以上の団体料金100円引き ※次の場合は観覧料が無料です. 障害者とその付添者1名 小学生以下 ※前売り券は一般のみ,800円です. ※5階常設展の観覧料金は無料です. |
主催 | 岡山市デジタルミュージアム,山陽新聞社 |
企画製作 | 東映 |
企画コーディネート | 米山 淳一 |
後援 | JR西日本,JR四国,JR貨物,岡山県,岡山県教育委員会,岡山市教育委員会,岡山市連合町内会 |
展示協力 | 交通科学博物館,JR四国多度津工場,星晃,川島教昭 |
協力 | (社)日本交通協会,(財)交通道徳協会,交通新聞社,交通ペンクラブ,鉄道友の会,鉄道ピクトリアル,月刊鉄道ファン,鉄道ジャーナル,プレス・アイゼンバーン,ネコ・パブリッシング,レイルマガジン,JTBパブリッシング,バンダイ,鉄道模型振興会 |
監修 | 小池 滋(東京都立大学名誉教授),青木栄一(東京学芸大学名誉教授) |
ご案内 | 岡山市デジタルミュージアム |