JR東日本は,「台風25号」による被害のため運転を見合わせている久留里線の久留里—上総亀山間について,復旧に関する検討結果を発表した.
同区間では列車運行に影響する多数の被災が確認され,とくに上総松丘—上総亀山間に大規模な盛土崩壊が3箇所発生していたが,詳細な調査と検討の結果,同区間の復旧には工事着手から半年程度の工期を要することが判明した.
同区間をめぐっては,鉄道事業法第28条の2にもとづく事業の廃止届が2026(令和8)年3月9日(月)付けで国土交通大臣に提出されており,廃止予定日は2027(令和9)年4月1日(木)となっている.こうした事情から,鉄道での復旧を断念するという結論に至った.
なお,廃止予定日の前日である2027(令和9)年3月31日(水)までは,バスなどによる代行輸送が継続される.さらに,君津市と締結した基本合意書にもとづき,持続可能な公共交通の構築支援および地域の住民と連携した地域貢献に努める方針を示している.
詳しくは,JR東日本ニュースリリースに掲載されている.
写真:キハE130形100番代 編集部撮影 幕張車両センター木更津派出にて 2012-9-27(取材協力:JR東日本)
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