相鉄ホールディングスと相模鉄道は,新形車両「13000系」が2026年度の「グッドデザイン賞」を受賞したと発表した.
13000系は,相鉄グループが取り組む「デザインブランドアッププロジェクト」の第2フェーズとして製造された相鉄線内専用の新形通勤車両.これまでのデザインコンセプト「安全×安心×エレガント」に「未来」を加え,生成AIを活用した検討プロセスや,水を切り拓いて進む海の生き物のような流麗な先頭形状,側面まで回り込むライトユニットやサイドカバーによる有機的な造形など,沿線の未来を築く一助となる斬新なデザインが取り入れられている.
風景の映り込みを美しく保つためのボルト隠しカバーや,ライトカバーに刻まれたロゴやライト内部の錆色アクセントといった細部へのこだわりをはじめ,ガラス製の荷棚・仕切り・貫通扉による開放感ある車内空間,時間帯で色調が変化する調光調色式LED照明,立ち座りをサポートするユニバーサルデザインシートの採用など,快適性や機能性に配慮した点が評価され,受賞に至った.
なお,相模鉄道の鉄道車両が「グッドデザイン賞」を受賞するのは,9000系リニューアル車両,20000系,12000系に続いて4度目となる.
写真:相模鉄道13000系 編集部撮影 2026-3-9(取材協力:相模鉄道)
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