京阪大津線では,TVアニメ「二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-」との大形コラボレーション企画の一環で,全面ラッピング電車1編成を2026(令和8)年10月9日(金)から運行しています.
「二十世紀電氣目録-ユーレカ・エヴリカ-」は,京都アニメーション制作によるTVアニメで,「実歴史とは異なる「蒸気機関のみが発達した二十世紀初頭の京都」を舞台に,『電氣の時代』を夢見る少年と信心深く生きる少女との出会いから始まる冒険奇譚」という内容のストーリーで,京都市内周辺をメインに,大津市の三井寺や琵琶湖疎水,遊覧船「ミシガン」などが作品の主な舞台に取り上げられています.
この京阪沿線に深く因んだ作品と今回大形コラボレーション企画を行なうにあたり,その一環としてPRラッピング電車が登場したもので,700形707+708が起用されています.ベースカラーが,707号車は主人公「坂本 喜八」をイメージした赤・708号車はヒロイン「百川 稲子」をイメージした青,と対になっており,各車とも山側側面に両者を大きく描き,湖側側面には喜八の兄・清六や稲子の母・規子などそれぞれに因んだ人物が描かれています.あわせて,正面両側にも本コラボ企画をPRするヘッドマークも掲出しています.
今回の大形コラボレーションにおいては,作品の舞台を巡るデジタルスタンプラリー実施や,京阪線中書島駅へのコラボ駅名標・伏見稲荷駅への等身大パネル設置,京阪線・大津線それぞれで本コラボ限定の1日乗車券発売など各種企画が行なわれるほか,10月31日(土)には,遊覧船「ミシガン」において,OP主題歌を担当する五阿弥ルナ氏のミニライブなどが盛り込まれた1日限定の「ミシガンハロウィンクルーズ」も開催されることになっています.
このコラボレーション企画とラッピング電車運行は,2027(令和9)年1月11日(月祝)まで行なわれる予定です.
写真:びわ湖浜大津—三井寺間にて 2026-10-11
投稿:藤原 正博













