▲到達地点の状況
※シールドマシンの先端は到達防護用の鋼材を撤去後露出
鉄道・運輸機構(JRTT)は,2016(平成28)年12月から工事を進めていた北海道新幹線の羊蹄トンネル(比羅夫)他工区(延長5569m)について,2026(令和8)年8月18日(火)に掘削を完了したと発表した.

▲工事場所の概要
JRTTでは,北海道新幹線(新函館北斗—札幌間)整備事業の建設主体として,2014(平成26)年から順次トンネル工事に着手し,全17本・40工区のトンネルで工事が進められている.
羊蹄トンネルは,ニセコ町と倶知安町にまたがる延長9735m(新青森起点 277km575m〜287km310m)のトンネルで,比羅夫工区は終点方に位置している.
同工区では,シールドマシンを使用した「SENS(センス)」により掘削が進められてきた.「SENS」は,機構が開発した工法で,シールドマシンを用いて掘削を行ない,掘削直後にコンクリート(現場打ち)でトンネル内面を覆う工法で,シールド工法とNATMをあわせたものとなっている.
今回の到達により北海道新幹線のトンネル40工区のうち,本坑の掘削が完了したのは28工区となる.
画像:JRTT鉄道・運輸機構ニュースリリースから














