▲外観イメージ
JR東日本八王子支社と長野支社は,中央本線,篠ノ井線,信越本線にE131系を導入すると発表した.
▲投入線区
おもな投入区間は,中央本線の高尾—塩尻間,篠ノ井線の塩尻—篠ノ井間,信越本線の篠ノ井—長野間で,3両編成20本(合計60両)が導入される.営業運転の開始は2026(令和8)年秋ごろを予定している.
外観デザインは,現行の211系が持つカラーリングを踏襲しつつ,前面にはE131系特有のドット柄を配して沿線の自然をイメージしている.インテリアは「アルプスの水の恵み」をコンセプトにブルーを基調とした配色とし,座席方式はロングシートを採用する.
車内では,座席幅を従来の約440mmから460mmへと拡大し,低座面化やクッション性の向上とあわせて快適性を高める.全車両に車いすやベビーカー用のフリースペースを設け,トイレは車いす対応の大形洋式トイレとする.
▲客室内イメージ
ドア上部にはカラーLED表示器を設置し,運行情報や多言語による案内をスクロール表示で提供する.
環境性能と運用面では,主回路機器にSiC(炭化ケイ素)半導体素子を採用することで車両の消費電力を抑制する.車両側面にカメラを設置し,乗務員が運転台から乗客の乗降を確認できるワンマン運転対応機器を搭載する.
既存の211系と比較して,バリアフリー化や情報提供の充実を図る.安全性・安定性の面では,各車両の客室に防犯カメラを設置し,非常通報装置を1両につき4ヵ所に増設することでセキュリティを強化する.モニタリング技術を活用し,走行中に機器の状態や線路設備を常時監視することで,故障の予兆把握と事前対処を実現する.
画像はすべてJR東日本八王子支社・長野支社 共同ニュースリリースから













