JR北海道は，2025（令和7）年8月26日（火）の豪雨の影響により運転を見合わせている宗谷本線の幌延—稚内間について，9月9日（火）の夜から運転を再開すると発表した．
　運転を見合わせている区間のうち，糠南—兜沼間では，路盤流出や道床流出などが発生していたが，復旧工事が完了する見込みが立ったことから，運転再開日が決定した．
　9月9日（火）は特急“サロベツ3号”（旭川20：06発稚内行き）のみ運転するが，そのほかの列車は運休となる．また，9月10日（水）は始発から通常通り運転する．
　詳しくは，JR北海道ニュースリリースに掲載されている．

写真：キハ261系“サロベツ”　　加藤　勝撮影　　北比布—蘭留間にて　　2017-3-4
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