2025（令和7）年8月7日（木），山梨県市川三郷町で「第37回神明の花火大会」が開催され，JR東海身延線では定期運用の変更や臨時列車の運転が行なわれました．
　今回は，大垣車両区の313系J5編成が貸し出され，身延—甲府間で定期列車の代走や臨時列車に充当されました．毎年，神明の花火大会では313系2両編成を2本つなげた4両編成が運用に入っていますが，今回は4両貫通編成が運用されました．313系4両貫通編成が身延線に入るのは初めてのことと思われます．
　このほか，ふだんは西富士宮以北に入らない静岡車両区の313系1300番代（L編成）や2500番代（T編成）も運用に入ったほか，373系による普通列車の代走もありました