
写真:阪急電鉄2300系 編集部撮影 正雀車庫にて 2024-4-16(取材協力:阪急電鉄)
阪急電鉄は,京都線の特急系車両(2300系・9300系)に設定している座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」について,2025(令和7)年8月29日(金)から1日あたりの運行本数を現行の約1.5倍に拡大すると発表した.

写真:阪急電鉄2300系2350形「PRiVACE」 編集部撮影 正雀車庫にて 2024-4-16(取材協力:阪急電鉄)
現行の京都線では,特急系車両(2300系・9300系)のうち7編成(2300系3編成・9300系4編成)について「PRiVACE」を設定して運行しているが,8月29日(金)から2300系を3編成増備し,計10編成(2300系6編成・9300系4編成)での運行とする.これにより1日あたりの「PRiVACE」運行本数は,平日で159本(現行104本),土休日で167本(現行111本)となり,1時間あたり4~6本の頻度で運行することとなる(茨木市発京都河原町ゆきの準特急2本を含む).
また,「PRiVACE」運行本数の拡大を記念して,「新規ご利用キャンペーン」を実施する.8月6日(水)14時から17日(日)23時59分までの期間に専用フォームで応募し,8月31日(日)23時59分までに,新たに「PRiVACE」会員に登録してマイページにログインすると,先着1万名に「PRiVACEポイント」100ポイントが進呈される.
詳しくは,阪急電鉄ニュースリリースまたはキャンペーン特設ページに掲載されている.
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