東急電鉄は,大晦日を含む年末年始の列車の運転について発表した.
東横線と田園都市線では年末の夜間時間帯の混雑緩和と利便性向上を図るため,2024(令和6)年12月6日(金)・13日(金)・20日(金)の3日間,渋谷発の臨時各駅停車を各1本(渋谷0:16発→武蔵小杉0:36着,8両編成/渋谷23:49発→長津田0:35着,10両編成)運転する.また,東横線は渋谷23:55発の各駅停車1本(武蔵小杉行き)を菊名まで延長する.
2024(令和6)年12月28日(土)から2025(令和7)年1月5日(日)までは,東急線全線を対象に土休日ダイヤで運転する.大晦日深夜から元日早朝にかけては,東横線と田園都市線で渋谷発の臨時各駅停車を各1本(渋谷1:25発→横浜2:05着,8両編成/渋谷1:25発→中央林間2:18着,10両編成)運転する.
なお,東横線・大井町線の有料座席指定サービス「Q SEAT」について,年末年始期間はサービスを休止する.
このほか世田谷線(三軒茶屋—下高井戸間)は,毎年12月・1月に開催される「世田谷ボロ市」にあわせて,臨時ダイヤで運転する.開催日のうち,12月16日(月)と1月15日(水)・16日(木)の3日間は,9時ごろから19時30分ごろまでの運転間隔を約4分30秒とし,通常ダイヤと比較して1時間あたり5~6本増発する.12月15日(日)は,6時30分ごろから22時ごろまでの運転間隔を約4分とし,通常ダイヤと比較して1時間あたり5本増発する.
このほか,東京メトロと横浜高速鉄道 みなとみらい線は12月28日(土)から2025(令和7)年1月3日(金)まで,相模鉄道は12月28日(土)から2025(令和7)年1月5日(日)までを土休日ダイヤで運転する.ただし,大晦日から元旦にかけての終夜運転や終電の繰下げ,始発の繰上げは実施しない.
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