近畿日本鉄道は,年末年始の運転計画について発表した.
2024(令和6)年12月28日(土)から2025(令和7)年1月5日(日)までは,土・休日ダイヤで運転する.大晦日から1月5日(日)までの特急券は,12月1日(日)10時30分から発売する.
大晦日から元日にかけての終夜運転は,一部の路線を除いて行なう.終夜運転では前回に引き続き,80000系「ひのとり」を使用した臨時特急列車を,大阪難波・近鉄名古屋—五十鈴川間で各3往復運転する.また,生駒ケーブル,西信貴ケーブル,葛城山ロープウェイでも臨時便(108往復)を運転する.
臨時特急列車については,12月28日(土)から大晦日にかけて各日6本(大阪難波—近鉄名古屋間:各日2本/大阪難波—五十鈴川間:各日4本)運転する.大晦日から元旦にかけては,大阪地区で「ひのとり」6本を含む計29本,名古屋地区で「ひのとり」6本を含む計9本運転する(運転区間の延長含む).
元日から1月3日(金)までは大阪阿部野橋—橿原神宮前間で各日2本,元日から1月5日(日)までは大阪難波—近鉄名古屋間で各日2本,大阪難波—五十鈴川間で各日4本,近鉄名古屋—宇治山田・鳥羽間で各日3本の臨時特急をそれぞれ運転する.
臨時一般列車については,大晦日から元旦にかけて,大阪地区で計195本,名古屋地区で計33本運転する(運転区間の延長含む).
元日から1月3日(金)までは,大阪阿部野橋—橿原神宮前間で「急行」を各日10本,元日から1月5日(日)までは,鳥羽→宇治山田間の「普通」を各日1本を運転する.また,元日から1月5日(日)と11日(土)から13日(月祝)には,大阪上本町—五十鈴川間で運転区間の延長含む「快速急行」を各日2本と運転区間を延長した「急行」を各日1本,近鉄名古屋—五十鈴川間で運転区間を延長した「急行」を各日7本運転する.
詳しくは,近畿日本鉄道ニュースリリース(PDFファイル)に掲載されている.
写真はすべてイメージです.