JR東日本では，2024（令和6）年3月31日（日），快速“SL敷島・沼田百周年”が，高崎—沼田間で運転されました．
　これは，上越線敷島駅・岩本駅・沼田駅が同日に開業100周年を迎えたことを記念したもので，編成は下りがC61 20＋旧形客車4両＋EF65 501，上りがC61 20+EF65 501＋旧形客車4両（いずれもぐんま車両センター所属）でした．先頭のC61 20には群馬県立渋川女子高等学校と群馬県立利根実業高等学校の生徒がデザインした特製ヘッドマークが掲出されました．
　この列車の運転に合わせて，下り列車では敷島駅で，上り列車では沼田駅でそれぞれ出発式が行なわれました．そのほか，うちわdeふりふりプロジェクト，謎解きスタンプラリー，鉄道体験イベント販売，シキシマエキマエピクニック，沼田駅開業100周年記念イベントなどのさまざまなイベントが開催されました．