羽咋—七尾間については，1月22日（月）から運転を再開する予定．七尾—和倉温泉間は，早期の運転再開を目指して復旧作業が進められており，運転再開については改めて発表される．
　羽咋—七尾間の運転再開にともない，普通列車は，金沢—七尾間において同日の始発から通常の列車本数で運転する．

写真：JR西日本683系リフレッシュ工事施行車　　松本洋一撮影　　金沢総合車両所にて　　2015-9-25（取材協力：JR西日本）

　特急列車についても，1月22日（月）から“能登かがり火”1・8号，“サンダーバード”17・20号の運転を再開する．このほかの“能登かがり火”の上下6本（金沢—和倉温泉間 全区間），“花嫁のれん”上下4本（金沢—和倉温泉間 全区間）については引き続き運転を休止する．
　普通列車・特急列車とも運転時刻の変更により一部列車の発車時刻が繰り上げとなるほか，地震の影響が大きかった敷浪—羽咋間では速度を落として運転する．詳しくは，JR西日本ニュースリリースに掲載されている．なお，不通区間では代行輸送を実施しない．

写真はすべてイメージです．