JR西日本では，2023（令和5）年5月6日（土），下関総合車両所岡山電車支所所属の213系7000番台「La Malle de Bois（ラ・マル・ド・ボァ）」（2両）を使用した“ラ・マル　しまなみ”が，岡山—三原間で運転されました．
　往路終着駅の三原では，折返し回送列車として糸崎に向けて発車待ちの際，下関総合車両所広島支所所属のキロ47形7000番台「etSETOra（エトセトラ）」と並ぶシーンも見られました（写真）．
　“ラ・マル　しまなみ”は，おもに土曜日，日曜日の運転となっていますが，今年2023年4月からすべての運転指定日で，運転区間が岡山—三原間となりました（従来は岡山—尾道間運転，一部運転指定日に三原まで延長運転）．