JR四国では，高松運転所所属のキクハ32-501＋キハ185-20「藍よしのがわトロッコ」編成を使用した，「夕焼けビールトロッコ2022」の運転が，2022（令和4）年7月8日（金）から始まりました．
　「夕焼けビールトロッコ列車」に「藍よしのがわトロッコ」編成が使用されるのは，今回が初めてのことです．キハ185-20の側面行先表示器には，「夕焼けビールトロッコ列車」の文字が表示され，初日となった7月8日（土）は，「オープニング記念運行」として走行しました．「夕焼けビールトロッコ列車」は，松山地区の夏の恒例イベントとして毎年運転されていましたが，新型コロナウィルス感染拡大にともない，運転を休止していました．今年2022年は，感染防止対策を実施したうえで3年ぶりに運転され，始発の松山では，「3年ぶりに復活！」と書かれた特製大形横断幕も登場しました．
　この「夕焼けビールトロッコ2022」は，8月6日（土）まで運転される予定です．