JR西日本,岡山・備後エリアに導入する227系のデザインを決定

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2022年5月10日掲載
JR西日本,岡山・備後エリアに導入する227系のデザインを決定

▲車両デザイン

JR西日本は,岡山・備後エリア向けに導入する予定の227系について,車両デザインを決定したと発表した.

 今回導入されるのは,2両編成と3両編成の計101両で,2023(令和5)年以降に順次導入する.デザインコンセプトは「豊穏の彩」(ほうおんのいろどり)とし,岡山・備後エリアの豊かで穏やかな気候・風土を表わす「豊穏」(豊饒と穏和からの造語)をイメージさせるピンク(岡山の桃・福山のバラ・尾道の桜)をシンボルカラーに,太陽の恵みや穏やかさを暖色のグラデーションで表現する.デザイン監修はGKデザイン総研広島が担当する.

JR西日本,岡山・備後エリアに導入する227系のデザインを決定

▲車内イメージ

 新形車両は,衝撃吸収構造や車両異常挙動検知装置,先頭車間転落防止ホロ,戸挟み検知装置,EB-N装置(運転士異常時列車停止装置),つかみやすい形状でオレンジ色のつり手や手すり,防犯カメラの採用など,安全性を高める.また,バリアフリートイレ・車椅子やベビーカー利用者向けのスペース設置や,LED照明の車内灯,空調設備の自動温度調節機能,自動換気機能なども採用する.
 出入口付近は円滑な乗降を可能とするため,スペース拡大を拡大し,車内ドア上部の情報表示装置による2ヵ国語での行先案内も活用し,利便性を向上させる.
 なお,新形車両へ親しみを持ってもらうことを目的に,車両愛称名も募集する.募集の詳細については,決まり次第発表される.

画像はいずれもJR西日本ニュースリリースから